暢気者で行こう

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めどくさがりの人々

先週の日テレ「いってQ」を今日見た。(日曜のあの時間は、篤姫の時間なので)
今回珍獣ハンターイモトさんが行った先は、マーシャル諸島。
グアムとハワイの間の太平洋に浮かぶマーシャル諸島は真珠の首飾りと呼ばれるだけあって、上空から見ると、コバルトブルーの海に小さな島々が浮かんでいる。

住んでいる人たちはみな気さくで、のんびり。
おまわりさんは、3時間遅刻しても問題なし。
犯罪が少ない場所らしい。
働くのがきらいで、金持ちの親戚の家に世話になっている人が多い。
なぜか、サッポロ一番醤油ラーメンが流行っていてその食べ方が変わっている。
袋の中にスープを入れ、その袋の中に直接お湯を注ぐ。
そして、そのまま食べる。
イモトさんが本当の作り方を教えていたが、興味はないようだった。
とにかくめんどくさいことが嫌いな人たちだ。

行ってみたい。
命の洗濯が出来そうな場所。
ストレスとは無縁のところ。

すぐに行くのは絶対に無理なので、今出来ることと言えばネット検索。
調べてみてちょっと考えさせられる国だった。
67年前のあさって12月8日、真珠湾攻撃で始まり日本の敗戦で終わった太平洋戦争。
あの戦争がなかったら、ひょっとしたら今でもマーシャル諸島は日本だったかもしれないのだ。
第一次世界大戦で連合国の勝利に大きく貢献した日本は、連合国5大国の一国としてパリ講和会議に参加し、ヴェルサイユ条約によりドイツの山東省権益と、パラオやマーシャル諸島などの赤道以北の南洋諸島を委任統治領として譲り受けるとともに、国際連盟の常任理事国となった。旧日本軍の占領下にあった太平洋戦争末期には、いくつもの島で島民が巻き添えになり生命を失った。 「♪私のラバさん 酋長の娘 色は黒いが南洋じゃ美人♪」という歌詞で始まる、太平洋戦争前の日本で流行した当時のマーシャル諸島を歌った「酋長の娘」という歌がある。
日本が戦争に負けてアメリカに支配権が移ったあと、アメリカが行った六七回もの核実験では、環境破壊、人も被曝し、現在も放射能汚染が確認されている。
あの有名な第五福竜丸の事件も、マーシャル諸島にあるビキニ環礁で行われた水爆実験の一つである。(ちなみに、「ゴジラ」は、この実験に対する抗議の意味も含まれていたとする話もある)

あの気さくでのんびりした人たちは、大国に翻弄され傷ついた過去を持っていた。
大迷惑をかけた日本なのに、マーシャル諸島は親日の国なのだそうだ。
(どっかのとなりの国とは大違い。いや、太平洋の島々も距離はあるけどおとなりさん)


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by nonky414 | 2008-12-06 18:22 | 独り言

踊り場の立ち話とライオンズの備忘録をぼちぼちと・・・


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